良質なウェディングドレスとは?

ウェディングドレスの質を見極めるポイントをわかりやすく解説。

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『質の良いドレス』ってどういうドレス?

ドレスの質を見極めるポイントをチェックしましょう

主役の二人の思い出、両親やゲストの記憶、ムービーや写真など、色々な形で一生残る大事な衣装。だからこそ上質なものを選びたい。でも、質の良し悪しって素人目にも判るの?ひと目で判る生地の上質さ、緻密な職人技が光る刺繍、繊細なカットワーク…。ここでは“質”を見極める簡単なポイントをお教えします。

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「上質」はまず生地素材が圧倒的に違います

ウェディングドレスの質は、生地素材の種類、デザイン、刺繍などのディテールの緻密さによって決まります。特に純白ゆえにごまかしのきかないウェディングドレスは、生地素材に何を使うかによって大きく印象が変わります。

まずまっ先に頭に浮かぶ生地と言えば、シルクではないでしょうか。シルクと言ってもその種類は大変沢山あります。ミカドシルク、シルクサテン、サテンシルクオーガンジー、バックサテンシルクシャンタン、シルクタフタ…
中でもウェディングドレスの高級生地素材として有名なのが「ミカドシルク」。ミカド(皇帝)の名にふさわしい最高級シルクで、独特の光沢感とハリがあり、厳かな雰囲気が漂う式場でひときわ神聖な輝きを放つ、世界中の花嫁が憧れる生地です。
一方「シルクタフタ」は、イギリスのダイアナ妃が世紀のウェディングで身を包んだ生地でもあります。軽やかなシルクタフタで造ったビッグシルエットのスカートは今なおダイアナ妃の美しさとともに語り継がれています。
また、ウェディングドレスといえば欠かせないのがレース。レースはやはりイタリア製が最高級と言われています。1本1本手縫いで編み込まれた繊細な刺繍は、素人目にもはっきりと良し悪しがわかるポイントです。花嫁をドラマティックに演出する大切なレース、じっくりと良いものを吟味したいところです。

上品で清楚な雰囲気を生み出すシルク、華やかな光沢と手ざわりの良さが素敵なサテン、ふんわりと優しい女性的なイメージのオーガンジー、とろけるように繊細なソフトチュール、柔らかい透明感が魅力のシフォン、最新素材として注目を集めるモルフォテックスなど、生地にはそれぞれ異なる表情があります。
ただ高い生地素材を使ってさえいれば質がいい、というわけではありません。せっかくの上質な素材も使い方や式場とのマッチングひとつで台無しになったり、デザインとトゥーマッチになることも。すべての素材が適材適所で使われ、絶妙なバランスでデザインされていることが最も重要と言えます。

高度なテクニックの素晴らしさを堪能して

生地素材と並んでウェディングドレスの価値を決定づけるのは、刺繍やくりぬき、ビーズ使い、フラワーモチーフやリボンの形など、ディテールで光る高度な職人技です。
純白のドレスは刺繍ひとつ、モチーフひとつでガラリと印象を変えるものです。手のこんだ繊細なディテールは、熟練の技を持つ職人にしかできないテクニックであり、そうしたモチーフをちりばめたドレスだからこそ世界中の羨望を浴びるのです。

ですが、多くのドレスメーカーは中国などの工場で安くドレスを製造し、最後の簡単な仕上げだけを日本で行なう、といったプロセスでドレスを作っていることがほとんどです。日本国内に工場や職人を抱え、厳しく品質管理を行っている純粋なメイドインジャパンドレスは、桂由美ウェディングドレスなど、ほんの一握りしかありません。

刺繍やモチーフのクオリティ次第では、安っぽく見えてしまう危険は十分にあります。特に手作業でひと針ひと針作られる刺繍は、職人の技量がはっきりと現れます。ぜひ間近でよく見て、そのクオリティをじっくりと確認してみましょう。

例えばフラワーモチーフについても、ドレスとは別で用意されている花をマジックテープやフックなどで取ってつけるだけのようなお手軽なドレスもあれば、ドレス生地自体を花のように造形し、まるでドレスから花が咲き乱れているような印象を与える超高度なテクニックのものまであります。

素人目にはそんなの比較しないとわからないのでは?と思う人は多いのですが、それは違います。事実、ゼクシィnetの『カップルのホンネ通信』アンケートでは、結婚式に参列した経験のある女性の約9割が「心の中で花嫁にダメだしした」と答えており、1位にウェディングドレスを挙げています。ドレスの何が気になったかという理由に「衣装が安っぽい」と36%もの人が感じたと答えていますので、とくに結婚式を経験した既婚の女性ゲストや、多くの結婚式に参列している年配のゲストの目はなかなかごまかせるものではありません。

着れば判る、ため息が出るデザインの美しさ

ごまかしのきかない純白のドレスで、いかにその花嫁らしさや美しさを引き出せるか…。そのデザイン性の高さがドレスブランドのクオリティを左右することになります。

世界中に何千種類とある生地の中からどの素材を組み合わせるのか、前から見たときの印象、バックスタイル、360度あらゆる角度から見られても完璧に美しいデザインとは。
立ち姿、歩いた時、座った時それぞれに違った表情を見せる独自のデザイン、女性のボディラインを究極に美しく見せるためのカットワーク、繊細で上品な刺繍やモチーフの使い方…。卓越したデザイン力は、見る人を魅了します。

ウェディングドレスは花嫁のものですが、式に参列するゲスト、特に女性ゲストは厳しい目でドレスをチェックしているもの。ドレスが似合っているか、上手に着こなしているかどうかで、花嫁を評価する人もいるほど。自分の肌の一部のようにしっくりと来るデザインのドレスを選んで、堂々と着こなしたいものです。

ちなみにオリジナルドレスの中でも、桂由美さんや松居エリさんのようにブライダルファッションデザイナーがデザインを手がける「セルフブランド」と、神田うのさんの「シェーナ・ドゥーノ」などのように本人はイメージワークなどを手がけて実際のデザインは他のデザイナーが行う「プロデュース」の2タイプがあります。

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